わたくし、2年ほど前まで1年間ではありましたが
訪問介護に従事していました。
デイサービスも兼任だったけど、主に訪問ね。
昨日、テレビを観てたら朝から、
おわび行脚だとか言って、渦中のコム○ン会長が出演していました。
とにかく、非を認めている、許しを請いたいの一心なのか
今にも泣きそうな悲痛な面持ちで話しているのだが
白々しくって笑ってしまいましたよ。
昔のVTRが流れて
『高齢者はお金を持っている。介護事業はビッグビジネスだ!』
と豪語。さらには
『もうける会社がいい会社!!』とも。
は〜悲しいかな。
介護の現状を知らない人が、よくも介護事業を手がけて
いたもんですな…
確かに、介護保険があるために利用者1割で残りは
公金負担だから、確実に料金は回収できるわけですが、
高齢者がお金持っているというのは大間違い!
それは一部の方だけで、大半は少ない年金の中から
介護保険料払って、利用料払って生活されているし、
子供から援助がある方なんかは恵まれた方なのだ。
少なくとも、私が知る限り…
介護をめぐって、親子間兄弟間のトラブルも多く
老老介護も痛々しい。
そこで救世主となるのが介護事業なのである。
お金を払って、身の回りのお世話をしてもらう。
買い物や洗濯、散歩に入浴…
今の高齢者の方って、利用料は払っているけど
意識的に“福祉の施しを受けている”という感が強い
方が多く、
私なんかが訪問しても
『あ〜よくきて下さった。ありがとうありがとう』って
感謝されたものでした。
介護の仕事って、もちろんやりがいもありますけど
つらいことも多々あります。
認知症や精神疾患をかかえていると、
急になじられたり、文句を言われたり
ここまで情でしてやってもいいのか?と言うジレンマに
悩んだり、現場のヘルパーさんはそりゃ、体力的にも大変です!
で、渦中の会長は
介護事業を『社会貢献』だとのたまった。
ほほぉ〜
社会貢献がきいてあきれるよ。
支店長会議では売り上げの高い順に座らせられるのだと。
顧客の数が伸び悩むと、たたかれてプレッシャーを
かけられるのでしょうね。
コム○ンは採算の合わないようなかた田舎にも事業所が
あったりして、そういう地域の方には
重宝していたはず。そう言う意味ではすごいな〜
と思います。
そういえば、複数の事業所間とトラブルになっている
利用者さんは最後はコム○ンと契約したって話を聞いた
ことがありました。
普通、問題の多い人はどこも嫌がるのですが
さすが、売り上げ重視なんですね。今思えば…
不正請求の実態。
薄給で奮闘していたヘルパーさん。
利用がストップして困っている利用者さんとその家族。
みんなを裏切ってしまった。
あんたはもう介護事業から手を引かんといかんよ。
『年収240万円であなたもヘルパーをなさったらいかがですか?』
もしも、社会貢献だと未だに豪語できるのであれば、
1からやり直したいと心から言うのであれば
やってください!と言いたい。
福祉を食いものにする輩は絶対許しちゃいけないよ。
ひとり、思ったのでありました…プンプン